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positive well-being

大阪北摂地区で活動しているボディコンディショニングスペースの日記。オーダーメイドのインソールも作成しています。

『おっぱい』と『おしり』は日ごろからのケアが大切

 
最近、姿勢もしくはプロポーションに関して勉強することがあります。先日、ネットで調べ物をしているときにワコール人間科学研究所の興味深い研究発表の記事を発見。
 
45年間、延べ約4万におよぶデータの中からバストとヒップのかたちの変化に関して一定の法則が見つかったとのことです。
 
まず『ヒップ』について
 ・ヒップの下部がゆるむ
 ・ウエスト辺りの境界があいまいになってきて、ヒップの頂点も下がる。
 ・股関節付近がそげて、ヒップが内に流れる。
 
そして『バスト』は
 ・上胸のボリュームが下がる。
 ・バストの下部がたゆむ。
 ・バストが外に流れる。バストが下方に下がる。
 
ヒップにしてもバストにしてもすべての人が同じパターンの経過をたどり、バストは早い人で20代から変化が現れはじめるようです。
 
バストが垂れる要因としては、
 ・バストを支えるクーパー靱帯のたるみ
 ・加齢によるホルモンバランスの変化
 ・皮膚の弾性力、柔軟性の低下
などが挙げられています。
 
そして注目すべきは、一度垂れてしまったバストやヒップは2度と元には戻らないそうです。
 
つまり日ごろからしっかりとケアをして、垂れないように気をつけることが大切なわけです。
 
ケアのポイントとしては
・バランスの良い栄養、睡眠、運動を心がけて健康的なコンディションを保つ。
・しっかりと体にあった下着を身につける。
などが大切なようです。特にワコールは下着メーカーだけにブラジャーの購入時のポイントとしてカップ数だけでなく形や柔らかさも考慮し、実際に購入する前の試着の必要性にも言及しています。
間違ってもノーブラで走ったり、バストを強く揉む(もしくは揉まれる)ようなことをすると、クーパー靱帯にストレスをかけてしまうので、注意が必要みたいです。
 
ちなみにワコールはこの調査結果から、バストの張りに関して資生堂とともに共同研究を行い『Night B Gel(ナイトビージェル)』というバストケアクリームを数年前から発売しているようです。興味のある方は下の画像をクリックしてください。
 
余談ですが、冒頭で、『ネットで調べ物をしていたときにこの内容を発見した』と書きましたが、間違えても『おっぱい』で検索していたわけではありませんよ。
 
さらに詳しい情報はこちらからどうぞ。


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