数年前に公開された映画『パフューム』。生まれながらに超人的な嗅覚をもった1人の少年。彼は依然出会った1人の女性の持つ素晴らしい香りが忘れられず、自ら究極の香りを作ろうと試みる。有名な調香師に弟子入りして香りの抽出方法を一から学ぶとともに、自らも異常な研究を繰り返すうちにとうとう究極の香りを発見する・・・。

 

っといった感じなのですが、アロマセラピーを勉強したことがある人なら一度は習うアロマの抽出方法がいくつかでてきて面白いです。超人的な嗅覚を持ってはいるもののアロマの抽出方法を全く知らなかった主人公はそれらの抽出方法を用いて花や草だけでなく鉄や動物等からも香りの抽出を試みたりと、いろいろな方法で究極の香りを探求するわけです。アロマセラピーを勉強中の方も何種類かの生成方法に関してイメージがわきやすいと思います。

 

なんかこの映画に感化されて自分も究極の香りを探したくなってきている今日この頃。ちょっと自分も調合してみようかな。

 

まだこの映画を見たことないアロマセラピストの方には是非お勧めの映画です。